本日の釣果、、、ではなくて写真果

波があったらどうしようと思いながら日の入りの時間にカメラを持っていつもの海へ自転車で。今年見るのは最後になりそうなサンセットタイムをカメラに収めようと。海に着いてみれば、またもや意外にまだ波乗り出来る感じ。。。雲があり、くっきりとした夕焼け空ではなかったけど、富士山が頭を出していたのでちょっとうれしく、カメラを向けていると、網を持ったおじさんが向かってくる。シルエットなので顔は見えないが、すぐに河口でうなぎの稚魚を獲りに行く人だなとわかる。おじさんの進行方向よりずれて離れようとするものの、おじさんが近づいて来て話かけられた。何を言い出すかと思えば、「もう少ししたら江ノ島の灯台がきれいだよ」と。もちろん知ってますが、「そうですよね、でも暗くて上手く撮れないかも」と言うと、「ライトがあるから何なら照らしてあげようか」と。ご親切に。そんなこんなで網を持ったおじさんと立ち話。漁師さんの生の話が聞けた。12月16日から漁が解禁になり、4月末まで。ただし、養殖場がいっぱいになると獲ってはいけないそう。1kgで130万円。「おじさん、4月まで漁で稼げばその後は働かないで過ごせるんじゃない?」と聞くと、「なあに、遊びのお金で消えちゃうよ。そんなもんだよ、これの稼ぎは」と軽く答える。昨日の釣果で得たお金は競輪で消えたそうだ。昨日は河口で獲ったが、今日はライバルがいない場所でと海を見つめる。夕暮れと同時に漁に来て朝まで。夜勤だ。しかも海の中に入っての漁。寒くないかと聞くと、寒くねえよとまた軽く。「サーファーが着るドライスーツの下だけのやつ着てるからな。用を足すのにこれが便利なんだよ」と。そりゃあナイス。おじさんは昨日私が入っていた場所で今日は漁をするようだ。昨日の話をした。「鳥が夕方いたからあそこは魚いるんでしょうね」「そりゃボラの子だな」「サメっていないんですか」「夜はいねえよ。でも人を襲わない小さいサメは日常いるよ。ハンマーヘッドだって。今年騒ぎになったけどな」「おじさん、暗い海の中に入っていって流されないんですか」
「今年一人、波があるときに入って流されて死んだよ。波くらって。今日ぐらいの波は波があるうちに入らねえ」自分もカメラを持って海に入って流された経験があるから、おじさんが心配になって聞いてみたらそんな答え。
話をしていたらいつの間にか真っ暗になったので、おじさんに「今日いっぱい獲れるといいですね!気をつけて下さいね!」と無事故の漁を念を押して別れた。
おじさんにおすすめされた江ノ島の灯台のイルミネーションも何とか撮って。
こんな出会いも面白い夕方の海。
おじさんの今日の釣果はわからないけど、私の写真果はこんな感じでした。
そうそう、明日の朝は富士山が綺麗だぞとおじさんが言ってた。見に行ってみるかな〜

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